MITSUNOWA MEDIA & LAB
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TALK ── 004

生きづらくなった方の困りごとへの気づきと対応
── 医療・介護への早期連携

2026.08 | 医療・介護連携推進会議(ケアマネジャー・介護職向け/90分) | ミツノワ・髙山英也(精神科医)

この講演の要点

「いつもと違う」に気づけるのは、日々関わる支援職と地域。診断は専門家に任せてよい。気づきを共有できる言葉に変換し、大きくなる前に連携の入口へつなぐための90分です。

本スライドは実際の講演内容から演者自身の知見のみを抜粋・再構成した「講演抜粋版」です。個人が特定される情報、主催者・地域固有の情報は削除し、事例はすべて匿名化した複合事例です(抜粋方針は資料2枚目に明記)。内容は講演時点のものです。
📥 講演抜粋版PDF(16枚・無料・登録不要) 他の活動レポートを見る

ミツノワ式・気づく→見極める→つなぐの3段構え

90分の構成は3部です。第1部「いつもと違う」を拾う──困りごとを病気・状況・環境の3つで捉え、気づきを6領域(生活・行動・認知・身体・家族・社会)で集める。第2部 緊急度を見極める──「今すぐ」と「早めに」を分け、迷ったら1人で抱えない。第3部 伝えて、つなぐ──観察を医療に伝わる言葉へ変換し、つないだ後も見届ける。ミニワークとケース検討で、その場で使える形にしました。

① 気づく 「いつもと違う」を 6領域で集める ② 見極める 「今すぐ」と「早めに」 を分ける・抱え込まない ③ つなぐ 医療に伝わる言葉へ 変換・見届ける
図1|講演の骨格:気づく → 見極める → つなぐ

「診断ふう」ではなく「事実の変化」で共有する

この講演の中心メッセージ

「認知症っぽい」「うつっぽい」という診断ふうの言葉ではなく、「いつから・何が・どう変わったか」という事実の変化で共有すると、医療側は格段に動きやすくなります。診断名を付けるのは専門家の仕事。支援職・地域の強みは、生活の場での変化に最初に気づけることです。

断られても「関係を切らない」

「大丈夫」「行きたくない」と言われたときの選択肢(間を置く・本人の困りごとに沿う・別ルートで相談する)と、支援を断られても関係を保ち続ける工夫まで扱いました。受診がゴールではなく、つながりを残すことがゴールという視点です。全ケースに正解があるわけではありません。迷ったら地域包括や専門機関への相談から始めれば十分です。

この資料は、実際の登壇から生まれています。

MITSUNOWA MEDIA & LAB の記事・資料は、精介AIコミュニティで持ち寄られた「やってみた話」が元になっています。読むだけの参加も歓迎です。

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